銀次の苦言

虚実混合も甘んじてよろしくな!

おい、アムウェイ!会員逮捕を防げるのか?!!

おいらこそ、銀次だぞ!今回はな、2020年にマルチ業界に激震が走った事件について解説しやがる。

その事件とは、なんといっても「アムウェイ会員の逮捕」だぜ!

アムウェイ会員逮捕の意義は、まさに初めての事例だろうな。
ダイレクトセリングってビジネスモデルに対して、再び大きな疑問を投げかける意味のある事件だとおもっている。

ここでチェックしてみろ!
アムウェイに違法勧誘 容疑で京都府教育庁職員ら逮捕』
https://www.sankei.com/article/20211111-JV7AT6CT3VMK5CJWMB6TRBN4OA/

アムウェイ違法勧誘 容疑で京都府教育庁職員ら再逮捕』
https://www.sankei.com/article/20211202-RU6BGKZVEVKQZMXQCVGYLQQLV4/

なんと、マルチが縮み上がるくらいの大事件だったんだぜ。

アムウェイ会員逮捕の理由は二つだ。

理由その一:法律違反だ

逮捕されたってことは、なんらかの法律違反をしているってことだな。
たとえば、法律で禁止されている「殺人」をやったら「殺人罪(刑法199条)」が適応されて、刑事罰をくらうわけだ。

当たり前かもしれないけど、案外理解していないやつが多いんだぞ。

では、今回はどの法律に違反したのか。それは、「特定商取引法」だ。
簡単に言うと、マルチ商法などの消費者トラブルが起きやすい取引から消費者を保護するための法律だな。そして、今回のケースでは特定商取引法34条が規定する禁止行為をやらかして、アムウェイ会員は逮捕されたんだぜ。

特定商取引法34条をチェックだな。

勧誘目的を告げない誘引方法(キャッチセールスやアポイントメントセールスと同様の方法)で、特定負担を伴う取引について契約を結ぶ勧誘を、公衆の出入りする場所以外で行うこと。
(引用元:https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=351AC0000000057

俗に言う「ブラインド勧誘」とか言われる違法行為だ。


要するに、マルチ商法の勧誘をする場合、アポイントメントを取る際に何らかの形で「私は、あなたをマルチ商法に勧誘したい!」って伝えなきゃならねえんだって法律で決まってんだぜ。

でもな、実際に目的を事前に伝えて勧誘活動に励んでるマルチ商法の会員はほぼ皆無ってのが現状だ。そんな法律と実態の乖離についにメスが入った事件だと言えるだろうな。

理由その二:逮捕されたアムウェイ会員が"公務員"だった

ここが大きく影響してるとおいらは考えてるんだ。
前述した通り、マルチ商法会員の99%は法律を守ってない。そんなことは世間一般も行政も警察も理解してることだろう。

だから、逮捕に踏み切ったってことで注目されたのが、逮捕されたやつが"公務員"だったってことなんじゃないかってな。

マルチ商法ってやつはやばいんだろ!?
この記事を読んだ貴様は、もしかして「マルチ商法やると逮捕されるリスクがあるな」と思ったかもしれねえな。

その通りだ!リスクはある。

挑戦とリスク

挑戦とは、勇気を持って未知の領域に飛び込むことだ。過去の経験や成功例に頼ることなく、自らの力で新しい道を切り拓く覚悟が必要だ。そして、挑戦にはリスクがつきものだ。

リスクとは、失敗や逆境に見舞われる可能性を指す。挑戦するということは、失敗する可能性を受け入れることでもある。だが、逆境こそが成長のチャンスであり、リスクを乗り越えることで自らを高めることができる。

勝者はリスクを恐れない。リスクを恐れる者は、安全な選択肢に囚われて成長しないまま過ごすことになるだろう。一方で、挑戦とリスクを受け入れた者は、新たな扉を開き、未知の可能性を追求できる。

だからこそ、リスクを計画的に管理し、対処する能力が求められる。無謀な挑戦は避け、知識と準備を積み重ねてから臨むことが大切だ。リスクを理解し、失敗から学び、次に活かすことで、より強くなるのだ。

挑戦とリスクを避けることは、成長を妨げる行為だ。リスクを恐れるなかでしか手に入らないものがある。挑戦し、失敗し、立ち上がることで得られるものは、経験と知恵だ。

成功には、挑戦とリスクがつきものだ。大胆に未知の世界に踏み出し、リスクを乗り越える勇気を持て。そして、失敗を怖れることなく、リスクを受け入れ、成長し続けよう。そうすれば、真の勝者となれること間違いない。

じゃあな!